久しぶりに映画ネタです。
親友の女性の花嫁付き添い人を依頼された主人公が、その親友に対する自分の気持ちに気が付き結婚を申し込もうとすると言う良くあるパターンのラブコメディです。ラブロマンスものかと思っていたのですが若干違いました。
映画のタイトルは原題とは全く違うものがつけられていますが、存在が近すぎてその大切さがわからなかった相手への気持ちに目覚める主人公の様子をうまく表現できていると思いました。
ちなみに原題は「Made of Honor」となっており、花嫁付添い人を表すの「Maid of Honor」を文字っているようですが、どのようなひねりが加えられているのか、ネイティブじゃないので残念ながらわかりません。
日本にはない花嫁付添い人等の結婚に関する習慣が面白おかしく描かれていて、少し欧米の文化の勉強にもなりました。
主演のパトリック・デンプシーは、海外医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」にも出演している俳優さんです。「グレイズ・アナトミー」からは、先日キャサリン・ハイグルが「幸せになるための27のドレス」に主演していましたね。映画の冒頭でパトリック・デンプシーが学生時代を演技しているのですが、その若作りして濃いヒゲを一生懸命隠したメイクを見て映画の内容とは関係なく爆笑してしまいました。
爆笑と言えば、ちょうど後ろの席に外人のグループが座っていたのですが、彼らが随所でとてもよく笑うので、それにつられてこちらもしょっちゅう馬鹿笑いをしてしまいました。おかげで観終わってとてもすっきりした気分になれました。
劇場で映画を観ると周りの人の反応に影響されることってありますよね。特に笑える内容の映画はついつられて一緒に笑ってしまいます。逆に悲しい映画のときの周りのすすり泣きには醒めた気分になってしまうことも多いのですが・・・。
ビデオで観るよりも劇場で見たほうが、きっと周りの観客と共に大笑いできて楽しいと思いますよ。特に外人が多く観に来るような映画館での鑑賞をお勧めします。
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- 2008/07/28(月) 07:13:09|
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