昨夜気が付いた、EURGBPのスプレッドの広がりですが、今朝になって再度確認してみたところ、さらに拡大して7pipsになっていました・・・。その他の通貨ペアのスプレッドには変化がないようですが、EURGBPに一体何が起こっているのでしょうか?
(追記)
メールでご指摘いただきましたが、下の一覧の中では、USDJPYは通常1pipsのところが2pipsに、CHFJPYは通常4pipsのところが6pipsになっており、EURGBP以外の一部の通貨ペアでもスプレッドが拡大しているようです。

スプレッド拡大の時にはエントリーをしないように設定してあったはずのFN-EURGBPですが、何故か今朝取引していました・・・。無事に利確していたので良かったのですが、原因はすぐに気が付きました。
フォワードテストで稼動させているEAは、バックテストをしているEAに少しコードを加えており、スプレッドが5pips以上のブローカーでも動作するようにと、エントリーを停止する条件をMarketInfoで取得したスプレッド+2pipsよりスプレッドが拡大した場合と言うようにコードを書き換えていたのでした。
Init()内で設定しておけば、相場の急変でスプレッドが拡大した際にエントリーしないようにうまく作動してくれると思ったのですが、EAを起動した際にスプレッドが5pipsだった場合は、+2pipsの7pipsのスプレッドはスルーしてしまうんですね・・・。
昨夜寝る前にMT4を再起動したので、このトラップ(?)に見事にはまってしまったようです。でもおかげで設定の不十分なところが見つかってよかったです。どうやら許容最大スプレッドは、外部から固定値を指定するようにするのが良さそうですね。
- 2008/10/17(金) 12:40:07|
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