コツコツ型のEAではリミットが小さい分、スプレッドの広さが結構、パフォーマンスに影響します。
現在、ODLに口座を開いてバックテストを行っていますが、ライブ口座とデモ口座では一部の通貨のスプレッドが異なるので、そのような通貨はちゃんとライブ口座でバックテストを行わないといけません。
デモ口座でパフォーマンスがいまいちでもライブ口座ではそんなに悪くないパフォーマンスだったりすることがあります。
例えばEURJPYでは、デモ口座のスプレッドは3pipsですが、ライブ口座では2pipsです。
BN323で2007年のバックテストを行ってみると結果がこんなに違います。デモ口座の結果を見ると全然ダメって感じですが、ライブ口座の結果ならちょっと改良してみようという気になりますね。
デモ口座の結果
ライブ口座の結果
- 2008/04/25(金) 08:23:33|
- EURJPY
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| コメント:2
ODLはユロ円もスプ2pipなんですね。
FXDDは4pipもあるんですけど、そうなるとさらに悪い結果になるんでしょうか?
あと、ドル円のプログラムも公開して欲しいのですが、FXDDは3pipあるのでやっぱり結果悪くなるんでしょうか?
- 2008/04/25(金) 15:24:56 |
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- かわせ #-
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ちゃんと確認したわけじゃないですが、原理的にはスプレッドが広がれば広がるほど結果は悪くなると思います。5pipsのリミットを設定した場合、ODLなら7pipsの変動で利確できるのにFXDDなら9pipsの変動が必要になるわけですから・・・。
残念ながらUSDJPYのEAの結果についても、ODLでスプレッドが2pipsの条件下のものになりますから、スプレッドが3pipsになったら悪くなると思いますよ。
こればかりはこちらでは対応できない部分なので、ODL等のよりスプレッドの狭いブローカーをお使いになるのをおすすめします(別にODLの回し者ではありませんよ)。
あと、FXDDはスプレッドを狭くする予定があるようなので、それを確認してから引越ししても良いかもしれませんね。
- 2008/04/25(金) 16:02:28 |
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- ぼなんさ #-
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