今週よりスプレッドを大幅に縮小した121証券さんですが、通貨ペアコードに変更があったり、Metaquotes社のヒストリカルデータを用いたバックテストが出来なくなったりと、それに関連した対応に追わればたばたしていました。
何とかライブ口座でのEAの稼動が確認できましたので、そのまま各EAのフォワードテストとして売買履歴を公開することにしました。右側のフォワードテスト欄にもリンクを追加しておきましたので参考にしてください。
初日はMT4がフリーズしていたために日本時間6時からの売買開始となってしまいましたが、何とか今のところ順調に推移しているようです(121証券さんのMT4がよくフリーズするのは自分だけでしょうか・・・?)。あと、一旦フォワードテストを停止していたBN728のテストを再開し、またFN-USDCHFを新たにラインアップに加えました。
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121証券フォワードテスト今週一杯動作確認した上で、週末には121証券対応バージョンのEAを配布したいと思います。
あと先日の記事で、121証券さんでのMetaquotes社のヒストリカルデータを用いたバックテストの方法について後日記載すると書きましたが、その方法を改めて確認してみたところ、今回の121証券さんの仕様変更に伴い不可能になってしまいました。
すでにお分かりの方もいらっしゃると思いますが、その方法とはヒストリカルデータを一旦デモ口座でダウンロードしておいて、そのデータをライブ口座でインポートすると言う方法でした。残念ながらデモ口座のほうの通貨ペアコードも変わってしまったためにこの方法も使えなくなってしまいました。121証券さんには何とかして欲しいと伝えておいたのですが、すぐには解決しなさそうな感じです・・・。
なお、他のブローカーのMT4でダウンロードしたヒストリカルデータを121証券のMT4にインポートすると言う手もあるのですが、それだとサーバ時間が最初にダウンロードしたMT4のものになってしまうため、取り扱いには注意が必要になります。
- 2008/11/13(木) 09:35:35|
- 121証券関係
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