先日よりODLの一部の通貨ペアのスプレッドが広がったまま安定しない状態が続いていますが、ついに事態はメジャー通貨ペアにまで波及してきたようです。
下の画像は日本時間28日の早朝のスクリーンショットなのですが、通常のスプレッドが2pipsのEURUSD、USDJPY、USDCHFのスプレッドが3pipsに拡大していました。
EURJPYとGBPUSDはまだ2pipsのままですが、これらについてもいずれ拡大してしまうのでしょうか・・・?EURJPYなんかはEURUSDやUSDJPYよりも取扱いは少ないと思われるのですが(インターバンクではクロス円は取引されていないと言うことですし)、EURJPYで2pipsのスプレッドを維持できる状況があまり理解できないのですが・・・。
また、先日もちょっと触れた、AUDJPYが相変わらずスプレッドが2pipsとなっています。これまたAUDUSDやUSDJPYのスプレッドを考えると理解しがたい状況ですね・・・。
ODLさんの話では、これは恒常的ではないとのことだったのですが、ここまで継続的に2pipsのスプレッドを提供できているのなら、AUDJPYでBNシリーズやFNシリーズの検証を行ってみようという気が起きてきました。ここのところのボラティリティが高くなっているようなのであまり良いパフォーマンスは期待は出来そうにないのですが・・・。

- 2008/11/30(日) 08:22:22|
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