先日、映画館で「スター・トレック」を観てきました。やはりSFやアクションものは大きなスクリーンで大音響を体で感じながら観るのが良いですね。
スター・トレックがSF映画であることは知っていたのですが、これまでのエピソードとか登場人物とかほとんど知らずに観に行ったのですが、すごく楽しめました。
登場人物の一人にスポックという耳に特徴がある人物がいるのですが、バルカン星人と地球人のハーフなんですね。知りませんでした・・・。またバルカン星人と言う種族がどのような特徴がある種族なのかが良くわかりました。
何でこんな話をしているのかと言うと、前から時々チェックさせていただいている「
バルカン☆トレード日記」と言うブログのオーナーのホームページ名が「
TRADE LIKE A VULCAN」(バルカン星人のようにトレードする)となっているのですが、何で「Trade Like Mr. Spock」じゃないのかなと疑問に思っていたんです。でも、今回映画を観て、Like a Vulcanとしている意味がわかりました。
今回の記事を書くにあたり改めてサイトの方を訪れてみたら、
ちゃんとその説明がありました。
要するにバルカン人のように「自らの感情を封じ込め、自制心をもち論理的な決断により淡々とトレードを行っていく」ことを目指しているということなんですね。
確かにシステムトレードを行う上では、利益や損失に一喜一憂したり、相場の急変に慌てたりすることなく、淡々とルールどおりにトレードを繰り返すことが必要ですよね。
EAを稼動させることでこの「淡々とルールどおりにトレードを繰り返すこと」は十分可能となりましたが、まだまだ利益が上がれば嬉しくなり、逆に損をすれば落ち込むし、また相場の急変に出くわし含み損が増えていく状況ではハラハラして損切りするかどうか非常に悩みます。
まだまだナイトやマスターへの道のりは遠いパダワンですね・・・ってそれはSWでしたか・・・。
バルカン星人なら、121証券のような存在もあれこれしつこく相手にせずに、取り合うだけ時間の無駄とさっと切り捨てて新たなブローカーでのトレードに集中するのでしょうが、何とか一矢報いたいとあれこれとリベンジ計画(本社爆破とかじゃないですよ、念のため)を練ってしまう自分は、すでにダーク・サイドに落ちてしまってますかね・・・とまたまたSW。
それにしても121証券で何とかリベンジしようといろいろと試していますが、単に利益を上げようとEAを淡々と動かしていた時に比べると、かなり気合が入ってます。復讐心と言うのはすごい原動力をもたらすものですね・・・。
これまでのような手法では到底敵わないということがわかっているので、多少リスクを取ることになるのですが、今までリスクが高いと思って敬遠していた手法も扱いようによってはかなり機能することがわかってきました。
取りあえずは原資回復を目指して、その後は証拠金分の引出しを完了させて不測の事態への対応を済ませてから、後は淡々と失った利益分をきっちりと回収させていただきます。途中で返り討ちを喰らわないよう万全の防備体制で慎重にコツコツと臨みたいと思います。
- 2009/06/18(木) 07:37:50|
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