だいぶ前にAlpariから届いたダイレクトメールにNDD仕様でスプレッドを狭くした口座が出来た旨が記載されていたのですが、MT4に対応していなかったので自分には関係ないことと思っていました。
でもつい先日、その口座がMT4に対応になったということを知人から聞きました。アナウンスメールは来ていなかったように思うのですが、迷惑メールに振り分けられたか、見逃してしまったのでしょうか…。
早速Alpariサイトの方を確認してみたところ、Pro口座ということで
別の専用サイトが出来上がっていました。
従来のMicroやClassic口座と大きく異なる点を個人的判断でメリット・デメリットに分けてみました。
メリット
・スプレッドが0pips~
・NDD(ディーリングデスクを介さない)
・50通貨ペア対応
デメリット
・レバレッジ:100倍
・最低預入証拠金:2万ドル
・最低取引サイズ:3ロット(30万通貨)
ちなみにスプレッドを狭く提供する代わりに取引ごとに
手数料(コミッション)が課されます。
これはこれまでブローカーの手数料としてスプレッドに含まれていた分と考えれば、メリットともデメリットともいえないですね…。
Alpariは変動スプレッドに移行してから以前よりだいぶパフォーマンスが落ちたように思われるので、このPro口座には大変期待したいのですが、最低取引サイズがネックになりそうです…。
レバレッジ100倍で3ロットからということは、EURUSDの場合1ポジション最低3000ドルの証拠金が必要になるわけです。かなり証拠金を預けておかないと安心してトレードできませんね。せめて最低1ロットにならないでしょうかね。
通常のサイトの方に、
これまでの口座との比較一覧があるので、詳細はそちらを参照してください。
一つ気になったのは、この比較の注文の執行(Execution)に関して欄外に注記があり、MicroやClassic口座の注文の99.6%は自動的に執行されると言うことが記載されていました。
裏を返すと残る0.04%の注文に関してはディーリングデスクにより何らかの人為的な操作が加えられていると言うことなんでしょうかね?
確率的には200注文に1回ぐらいということになるわけですが、これを多いと思うか少ないと思うか…。
- 2010/01/18(月) 12:07:33|
- Alpari関係
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こんにちは。
Alpari Uk MT4 デモ口座について確認してみました。
現行Alpari Uk MT4 デモ口座には、Proライブ口座のスプレッドが適用され、Classicライブ口座のそれとは異なっています。
その一方で、最小売買0.01lot、手数料ナシ、Depositナシ、29通貨ペア+Gold,Silverのみとなっております。
つまり、現行のデモ口座は、Classicデモ口座基準でもProデモ口座基準にもなっていないのです。
Alpari Uk サポートに問い合わせしたところ、
・Classicライブ口座と同一条件のデモ口座は無い。関連部門に伝達する。
・Proライブ口座と同一条件のデモ口座はある。
最小売買3.0lots制限、50通貨ペア、手数料アリ。しかし要申請。
とのことで、早速申請してProライブ口座と同一条件のデモ口座を試用中です。
ご参考まで。
- 2010/02/06(土) 08:08:48 |
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- aririn #zqzDpW.M
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