82円後半の不本意なプライスで買ってしまったUSDJPYポジションですが、無事に83円台に乗ってくれたおかげで利が乗ってきました。このままホールドして84円ぐらいまで粘ろうかと思ったのですが、買って3日間しか経っていないのにスワップがマイナス100ドルもついていてびっくりしました。1日1ロット当たり約35ドルぐらいの換算です。
ちょうどスワップが3日分付くタイミングの前だったので、さらに100ドル分のマイナススワップが付くくらいならと思って、トータルで利益のあるうちに決済しておきました…。
ちなみにFXIMのスワップが付与されるタイミングは他社とは異なり、何故かNY時間の0時のタイミングになっています。週末分を含め3日分のスワップが付くのは金曜の0時と言うことになり、日本時間の金曜の14時となっています。
USDとJPYの金利差がほとんどない状態なので、ブローカーによってはショートはもちろんのことロングでもマイナススワップになっていることがあるのは知っていましたが、FXIMでは先週まではロングはプラススワップだったので、今週から数値を変えてきたのかもしれません。
スワップの値は、ストラテジーテスターの右にある「通貨ペアのプロパティ」ボタンを押して開くウィンドウで参照できるので、早速値を確認してみたところ、驚きの値が設定されているのに気がつきました。

ロングのスワップは-3であるのに対して、ショートのスワップが0.3と大小が逆転してしまっています…。ロングのスワップがマイナスになっている他のブローカーの場合、ショートのスワップはロングよりもさらに大きくマイナスになっているケースがほとんどで、大小が逆転しているのは初めて見ました。
大小が逆転しているのも納得がいきませんが、USDJPYのロングのスワップが-3 (pips)、すなわち1日1ロット当たり3000円のマイナススワップが付くと言うのはちょっと酷い値ですね…。設定の間違いと言うことでなければ、明らかにUSDJPYのロングポジションに対する作為的な何かを感じます…。
- 2010/11/19(金) 22:42:44|
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