タイトルは決して宗教とかそういうものではありません。今週公開になった映画のタイトルです。ブログネタがなくなったので、たまには趣味の話でもということで。今後も映画の話になったときには、ブログネタが尽きた時だと思ってください。
趣味の一つとしてよく挙げられる映画鑑賞ですが、たぶん一般の趣味の域を超えていると思います。10年ほど前から映画をスクリーンで見ることにはまっていて、平均で年に200本ぐらい見ています。これでも年間に公開される映画の半分も見ていないぐらいです。結構な数のようにも思いますが、週に4本見れば年200本です。映画の本数もコツコツという感じでしょうか。テレビ・DVDでの観賞本数は含まれません、念のため。
さて、タイトルの「
最高の人生の見つけ方」ですが、主演は名優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。余命6ヶ月のガンと宣告され、闘病生活で知り合った見ず知らずの二人が、人生でやり残したことのリストを作り、一緒にそれを片っ端から実行していくと言うお話です。美しい風景あり、美味しい料理ありで、人生最期の時間を楽しむ二人なのですが、ハリウッド映画には珍しく美しい女性が全然ストーリーに絡んできません。それだけ、両名優の演技で見せる映画ということなのでしょう。
若ければそして健康であれば、余命がどれだけあるかと言うことは普段は考えないものですが、歳を取りそして不治の病に侵されるとそれが客観的な時間として示され、カウントダウンが始まります。忙しい日常の生活に追われ日々を過ごすより、残された日々を噛み締め、一日一日を大切に過ごす方がどれだけ充実した人生を送れるのか考えさせられる映画でした。まぁでも後がないからこそ、いろいろと無茶なことが出来たりするのでしょうけどね・・・。
予告編はこちら。

- 2008/05/14(水) 08:18:31|
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